岸田さんは、外国へはどんどんバラマキをしていますが、自衛隊員はお腹を空かせているという話です。岸田さんは、先日のG7サミットでバイデン大統領が出したグローバルインフラの構想に、約8兆7800億円を出すと言いました。
加えて、食糧危機のためウクライナと中東アフリカ諸国へ、約270億円を拠出すると決めたのです。しかし、日本国民に対しては増税の準備が次々と進められており、まるで経済制裁のようで、、全く嫌になってしまいますね。
また、多くの方がネットなどでご存知かと思いますけれども、埼玉県の航空自衛隊・入間基地である自衛隊員が、朝食でお米かパンの二者択一なのに両方を選んだため、3日間の停職処分を受けたそうです。他にも、、2022年4/26、朝食を食べたのに1食分のパンをおかわりしようとしたので、20代の1等空尉が3日間の停職処分。
2021年10月、食堂でパンと納豆を規定量以上食べたとして、40代の2等空佐が処分。これはルール違反だと言いますが、このルールがおかしいのではないかと思います。
自衛隊は体を動かす仕事ですから、ご飯くらい十分に食べてもらいたいものです。もちろん1食の規定量というのは、カロリー計算によって決めていると思いますが、それだけではなく、予算の都合もあるようです。
しかし、十分に食べられるくらいの予算は出してもいいのではないでしょうか。自衛隊の食費は国の予算で防衛費の中に入っていますが、実は、岸田政権はこの防衛費を増やしたくないという考えで、いろんな暗躍をしているのです。飯も満足に食わせず、いざとなったら国を守れはおかしいでしょう。
少なくとも、これでは強い軍隊はできません。外国にはお金をどんどんばら撒いて、国内では予算を回さない、、、こんな日本で良いのでしょうか?