※この商品は電子書籍のため、すぐにお読みいただけます。

From 国際政治学者・藤井厳喜


「ずばり言えば、今の覇権はアメリカが握っている。それを中国が取りに来ている。中国の経済力はついてきたが、一番の弱点は世界の知的所有権を盗んで成長してきたということ。


なぜファーウェイのスマホは急速に広まったのか?それは安いから。なぜ安いのか?国家が補助金を出しているから。なぜ国家が補助金を出しているのか・・?そこには中国の究極の目標があるから。


そして、アメリカはいよいよ中国の危険性に気づいた。昔は米中もうまくやっていたが、中国の野望に気づいた。はっきりいって10年前とは世界経済の構造がガラリと変わってる。でも、日本はそれに対してかなり遅れていて危ない状況なのです。それを踏まえて、現状や今後のことについてお話しようと思います。」

目次

米中戦争:終結のシナリオ

「“戦争には順番がある”」米中戦争の第二フェーズとは?

「政治システムの考察」一党独裁と民主主義の差とは?

「米中の比較①」中国:一党独裁のストロングポイント

「米中の比較②」米国:民主主義のウィークポイント

「1億人を殺した政治システム」なぜ殺人が許されるのか?

「終結のシナリオ1」中国はこのようにして崩壊する

「終結のシナリオ2」米国が覇権を失う唯一の可能性

「対立終了後の危機」日本の富が食いつぶされる日

「120万人難民流入で荒んだ国」それ以上にヤバい日本

「2020年アメリカ大統領選挙」世界が注目する最大の争点

政治システムと戦略

「共産主義とは何か?」中国共産党の最終目標

「資本主義の基本は●●●●」なぜ米中は相容れないのか?

「米中戦争と株」国際情勢を理解せず株で大損する人

「現代の植民地化計画」Made in China2025の真意

「トランプの戦略」米国にとっての脅威ベスト3

「戦争と大統領支持率」パターンから読み解く戦争勃発の時期

「世界後退の危機」トランプが最重要視する意外な戦い

「習近平の評価」No.1チャイナウォッチャーの見解はコレ

「貿易戦争の不思議」対立中でも農産物の輸出はされる訳

日本を取り巻く国際情勢

「情報弱者の日本」知らずに騙されているフェイクニュース

「韓国への制裁」日本が経済制裁する合理的な理由

「北朝鮮と裏で繋がる国々」世界が群がる魅力とは?

「北朝鮮問題の鍵はイラン?」日本人がうとい中東問題

「韓国と北朝鮮」韓国が北朝鮮に頭を下げてすり寄る訳

「日本経済の停滞」首都圏より関西圏のほうが危険!?

国際政治学者がすべて答える!一問一答

◯ MMT、現代貨幣理論についての藤井先生の見解は?

◯今後リーマンショック以上の株式市場の大暴落はあるか?

◯日経平均の下値はいくらぐらいか?

◯大阪都構想は関西の発展にとって必要か?

◯中国に進出する Apple製品を使い続けるのは良くないのか?

◯なぜ日本政府は北方四島返還としか言わないのか?

◯日本とロシアの関係は今後どうなるか?

※この商品は電子書籍のため、すぐにお読みいただけます。

著者紹介

ハーバード大学大学院博士課程修了。日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜く予測力は、内外の専門家から高く評価されている。

著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、年間数冊のペースで出版され70冊を上回る。また、年間218,000円の会員制レポートは35年間毎月発行。「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家を中心に「世界情勢を読み解くバイブル」として支持されている。


時には、国連集会に派遣団として参加したり、1999年には米ブッシュ政権との架け橋として、リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ロバート・ゼーリック世界銀行総裁(共に当時は民間人)らに掛け合い、外交の裏側を取り仕切るなどの国際的・政治的な活動も行ってきた。


その一方で、「朝まで生テレビ」「バイきんぐ」「ニュース女子」「虎ノ門ニュース」などのテレビ出演やラジオのニュースキャスターを歴任。


タレントや根拠の薄い発言しかしない学者では伝えられない世界の真実を、お茶の間にも届けるべく情報発進に努める。現在では、地上波では伝えきれないような「日本人にとって価値ある真実を広める活動」をダイレクト出版と協働で行っている。

※他の代表的商品の満足度の一例。

※この商品は電子書籍のため、すぐにお読みいただけます。

お客様の声

今回の講演録の元となった、講演会参加者のご感想の一部です。

経営判断の指針に活用できる

"分析のための情報源が多方面に渡り、的確な洞察が群を抜いています。口調や説明が大変わかりやすく、一度でスッと理解できる。大きな視野からの大局的な解説もして頂けるので、経済の先行きを予測し、経営判断の指針に活用できる。"

知的好奇心が強くなる

"藤井先生のお話はいつも大変説得力があり、先生のお話をワールド・フォーキャストなどで聞くようになって、私自身の知的レベルも上がったように思い、ますますいろんなことを知りたくなりました(この年で!)

これを今の若い人に(子や孫に)こそ、知ってもらいたく、まったく興味のなさそうな彼等に知らしめていくことが私の役目だと思っています。"

考え方、ニュースの見方が変わる

"2年前と比べて情報のとり方が変わってきました。かなり考え方、ニュースの読み方も変わってきています。

ワールド・フォーキャスト、今後もたのしみにしております。"

メディアの情報との差に驚き

"とても分かりやすく、ズバズバと話してくださる内容は一般のメディアからは得られないもので、今までテレビや新聞などから情報を得ていた私にとっては衝撃の内容でした。このような内容をもっと多くの国民が知ることになるよう願います。日本及び世界のためにも藤井先生の存在と情報は貴重で必要です!"

※この商品は電子書籍のため、すぐにお読みいただけます。

ダイレクト出版について

#私たちのミッション「日本を強く、未来を切り拓こうとする人の力に」

2020年で創業15年を迎えます。Webを通して140万人以上に教育コンテンツを販売してきました。私たちの会社では、他では手に入らない知識、実際に使える実用的な知識、英語圏にある膨大な知識を含め、その人の成長につながり、人生を変えるような知識を提供できるように全力を尽くしています。


私たちのミッションは、日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本を強くするように貢献することです。それは、現在のみならず、次の世代、未来の社会をも、豊かで明るく、希望に溢れた社会にする礎となると信じています。

#一流の識者の知識を広める

私たちは海外の優れたビジネスやマーケティングの知識を日本に広めるという分野からスタートし、今年で14年を迎え、「政治、経済、歴史」といった分野の事業を始めてからは5,6年ほどが立ちました。


この業界からするとまだまだ新参者な訳ですが、ビジネスパートナーとして、


●政治学、経済学、歴史学など幅広い分野を修め、国際情勢を40年も分析し、バブル崩壊などの未来予測に定評がある国際政治学者・藤井厳喜氏


●スタンフォード大学の中でも格が高い研究機関・フーヴァー研究所。前政権時には在籍する133名の教授のうち25名がホワイトハウスの要職につきアメリカを舵取りする。 その中で唯一の日本人として、30年以上在籍している西鋭夫教授


●「人間国宝」「戦後日本において日本の通史を語れる唯一の人物」とも言われる言論界の大御所・西尾幹二氏


●2度の首相特別顧問、3度の外相特別顧問を務めるなどして、実際に日本外交を動かしてきた、外交評論家・加瀬 英明氏

というような有名な方々とも一緒に、仕事をさせて頂けるようになりました。


講演会や勉強会では、累計17,743人(2019/07/29現在)を動員し、少しずつではありますがリアルなサービスも拡大していっています。

※この商品は電子書籍のため、すぐにお読みいただけます。

ホーム | 会社概要 | 特定商取引法上の表記 | プライバシーポリシー | ダイレクト出版株式会社 サポート



大阪府大阪市中央区安土町2丁目3−13 大阪国際ビルディング13F   FAX:06-6268-0851


Copyright © ダイレクト出版株式会社. All Rights Reserved.

掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。 

「ダイレクト出版」「Direct Publishing」は、ダイレクト出版株式会社の登録商標です。